令和6年1月1日に発災しました“令和6年能登半島地震”により被災されました皆様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
また、現在も復興に懸命に取り組まれている住民の皆様および関係者の皆様に、心より敬意を表します。
能登半島は、我社の50余年の事業展開の原点であり、多くの社員がその住民でもあります。
今後の、応急復旧、恒久復旧、更には、従来を超える復興へと、他人事(ひとごと)ではない“自分事(じぶんごと)”として、精一杯取り組んで参ります。
震災対応の取り組みの中で、我社の生業を活かしていただける場がありますならば、何なりとお申し付け下さい。
株式会社東洋設計は昭和45年の創業以来、上水道・下水道等の“水環境分野”、道路・河川・まちづくり等の“土木分野”、再生可能エネルギー関連の“GX(グリーントランスフォーメーション)分野”、更には、これら3分野の知見融合による“SDGs関連分野”を含めて、幅広く社会資本整備にかかる調査、計画、設計に携わる“総合建設コンサルタント”として、日々、歩みを進めるところです。
これらの事業分野は、例えば、今回の“令和6年能登半島地震”への復旧~復興の取り組みにおいて…、
“水環境分野”の上水道、下水道にかかる技術が、ヒトの生活には欠かせない水、即ち“潤い”をお届けすることに
“土木分野”の道路(橋梁、トンネル、構造物含む)、河川にかかる技術が、ヒト、或いは物資の往来に必要なアクセスを確保し、更には、まちづくりにかかる技術が、より安全・安心な住環境を創出することに
“GX分野”の太陽光、風力、小水力発電等にかかる技術が、生活に、地産地消・自立分散に根差した強さと快適さをもたらすことに
それぞれ、寄与し…、
頑張ると云うよりは、負けずに、元気を出して、活き活きと!
皆様との調和の中で、“時間軸を踏まえたサスティナビリティ”と“フィールドのオリジナリティ”をカタチにするべく、邁進・貢献して参ります。
今後とも、皆様のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社東洋設計
代表取締役社長 大嶋 庸介(OSHIMA Nobuyuki)